
2026年も京都に続けて「室内楽塾in東京」を2026年3月13日-16日に開催いたします。
事前のオンライン講座と4日間のリハーサル・本番というプログラムでは、演奏技術だけでなく、楽譜の深い読み込み方やアンサンブルとしての音楽づくりについて掘り下げていきます。毎回、参加者がそれぞれの課題と向き合い、成長を実感する4日間となっています。
室内楽を真剣に学びたいと思っていらっしゃる皆様のご応募をお待ちしております。
室内楽塾の期間終了後、今後の演奏の機会(例:ヤング・アーティスト・パフォーマンス等)にお声がけさせていただく可能性があります。
Ⅰ概要
私たちMusic Dialogueでは、室内楽を通して、若手演奏家が経験豊富な演奏家と一緒に真の音楽創りを学ぶことで、アンサンブルの本質を理解できる優れた演奏家になるためのお手伝いをしていきたいと考えています。指揮者・ヴィオリストとして世界の様々なオーケストラや音楽祭で音楽監督や首席奏者をつとめてきた大山平一郎(Music Dialogue芸術監督)やソリスト・室内楽奏者として活躍しているヴィオリストの中 恵菜(Music Dialogueアーティスト)と一緒に演奏しながら、国際レベルでの音楽創りのプロセスを体験できる、貴重な機会です。
→2025年に開催された「室内楽塾 in 東京」の詳細や関連記事は、こちらからご覧いただけます。
【期 間】2026年3月13日(金)~16日(月)
【会 場】リハーサル:旧園田高弘邸(自由が丘)/ 演奏会:トーキョーコンサーツ・ラボ(早稲田)
【募集楽器】ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
【受講内容】
・受講生と大山平一郎・中恵菜が共に室内楽のグループを組んでのレッスン/リハーサル。
・1~3日目:リハーサル 各グループ1日2~3時間(公開)
4日目: ゲネプロ(非公開)、本番(公開)
・受講曲は、経歴、演奏経験、受講希望曲等を精査し、塾長が最終決定いたします。
★2月に音楽ライターの小室敬幸氏による 2.5時間程度のオンライン講座(音楽史や楽曲分析など)を受講していただき、演奏曲の準備に役立てていただきます。
※原則として、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによる3~5名程度の編成
※編成を考慮の上、希望以外の曲に決まる場合もあります
【講師 経歴】

大山平一郎(ヴィオラ) 桐朋学園音楽高校卒業後、英国ギルドホール音楽演劇学校を卒業。その後米国インディアナ大学でも研修。1972年、マルボロ音楽祭にヴィオリストとして参加後、数多くの国際音楽祭に招待され、ギドン クレーメル、ラドゥ ルプー、アイザック スターンら著名な演奏家と共演。 1979年にカルロ・マリア・ジュリーニの率いるLA Philの首席ヴィオラ奏者に任命され、1987年にアンドレ・プレヴィンの副指揮者に任命される。その後、客演指揮者として、欧米各地で指揮をする。日本でも数多くのオーケストラを指揮している。米国サンタフェ室内音楽祭、ラホイヤ・サマーフェストの芸術監督を歴任。1999年から5年間、九州交響楽団の常任指揮者、2004年から3年半の間、大阪交響楽団首席指揮者。2003年に30年にわたるカリフォルニア大学教授職を終える。2007年から3年間、ながさき音楽祭音楽監督。2017年に35年にわたるSanta Barbara Chamber Orchestra の音楽監督を終える。2005年に“福岡市文化賞”、2008年に文化庁”芸術祭優秀賞”、2014年に米国サンタ・バーバラ市の文化功労賞を受賞。現在、“Music Dialogue” 芸術監督。CHANEL Pygmalion Days Chamber Music Series 芸術監督。米国Lobero Theatre Chamber Music Project芸術監督。

中 恵菜(ヴィオラ) 桐朋女子高等学校音楽科を経て同大学卒業。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン マスター課程修了。Quartet Amabileのヴィオラ奏者として、第65回ARD ミュンヘン国際音楽コンクール弦楽四重奏部門 第3位に入賞、2019年YCA国際オーディション優勝、その他多数優勝。第22回ホテルオークラ音楽賞受賞。
今井信子、マルタ・アルゲリッチ、ダン・タイソンの各氏と共演。テレビ朝日「題名のない音楽会」NHK-FM「リサイタル・パッシオ」などに出演。B→C、ヴィオラスペース、東京・春・音楽祭、宮崎国際音楽祭、霧島国際音楽祭、北九州国際音楽祭、その他多数出演。 CHANEL Pygmalion Days室内楽アーティスト。Music Dialogueアーティスト。元新日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ首席奏者。使用楽器は宗次コレクションより特別に貸与されたMontagnana.
Ⅱ申込方法
【対象】
原則として、35歳未満の演奏家を目指し音楽を専門的に学んでいる、またはすでに演奏家としての活動をしている方で、さらなる演奏技術の向上と室内楽曲における解釈力を高めたい方。
【受講料】77,000円(税込)
※交通費、宿泊費、食費等は自己負担となります。
※ご入金後のキャンセルによるご返金はいたしません。
【応募方法】
以下の資料一式を、期限までに事務局宛てに郵送、もしくはメール(mihoito@music-dialogue.org)で送付して下さい。(※応募書類一式は返却いたしませんのでご注意ください。)
- 参加申込書
- 受講者写真
JPGなどの画像ファイルをメールに添付。サイズ自由、カラー。 - 過去1年以内に自身の演奏を録音した10分程度の音源
wavファイルかYouTubeのURLをメールに添付・記載すること。 - 推薦状1通
音楽演奏家による推薦状。様式は問いませんので、推薦者と応募者の関係、応募者の特徴、将来性などについて記載。推薦者から直接お送りください。
※これまでに講師(大山平一郎・中 恵菜)と共演、または指導を受けたことがある方に関しては、写真・音源・推薦状の提出が免除されます
【応募締切】2025年12月8日(月)必着
【選考および通知決定】応募書類と音源から選考し12月25日(木)までにメールにて通知いたします。
【その他】
・受講生は、期間中の全レッスン/リハーサル見学が可能です。
・受講のために必要な交通・宿泊・滞在・食費は、受講者の自己負担となります。
【主催・お申込み・お問い合わせ先】
Music Dialogue事務局:
〒153-0062 東京都目黒区三田2-15-10
info@music-dialogue.org
主催:⼀般社団法⼈ Music Dialogue
ー 室内楽塾 in 東京2025 受講生による演奏会 ー


ー 日々の日誌より ー
一人で準備してた時にはわかっていたつもりでも、いざ実際に合わせて音を出した時に、気がつくことも沢山あり、室内楽は本当に奥が深いなと思います。楽語やデュナーミクなど、楽譜に書かれていることを読み取り、演奏に結びつけられるように頑張りたいと思います。
先生が、リハーサルの場で失敗していいんだ、と言ってくださったことが印象的でした。失敗や思ってない音は出したくない、そんな不安はあるけれど、ここで試行錯誤しないと良いものは作れないということを再確認しました。





