ディスカバリー・シリーズ6月公演に向けて、レグルス・カルテットの吉江美桜さんからメッセージをいただきました。
シューベルト 「死と乙女」は、カルテット奏者にとって避けては通れない大切なレパートリーです。 学生時代から私の最も好きな弦楽四重奏曲の1つでしたがなかなか演奏する機会に恵まれず、今回勉強することができて、とても嬉しく思っています。
私にとってのシューベルトの魅力は、古典派のようなしっかりとした音楽の作りをしていながら、それを忘れてしまうほど美しく心に響く旋律が数え切れないほどある所です。 歌曲を多く作曲しているシューベルトならではの心打たれるメロディーと、弦楽四重奏ならではの厚み、迫力、繊細さを存分にお楽しみ頂ければと思います。
○字幕実況解説付き公開リハーサル
【日時】6月21日(水) 19:00開始 (18:30開場)
【会場】中目黒GTプラザホール (中目黒駅南口よりすぐ)
【料金】一般 2,500円、学生 500円 (自由席)
○本公演
【日時】6月25日(日)16:00開演 (15:30開場)
【会場】築地本願寺 講堂(築地駅よりすぐ)
【料金】一般 4,500円、学生 2,000円 (自由席)
【曲目】
シューベルト 弦楽四重奏曲 第14番 ニ短調 D.810《死と乙女》
ブラームス 弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 Op. 111
【出演】
レグルス・カルテット : 吉江美桜(Vn.)、東條太河(Vn.)、山本周(Vla.)、矢部優典(Vc.)
大山平一郎(Vla.)
※プログラムや出演者は都合により変更になる場合があります。
※お客様のご都合による申し込み後のキャンセル及び返金はお受けできません。予めご了承ください。 全てお座席は自由席となっております。