DUO PROJECT コンサート 2023
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1対1の濃密な「対話」を通して、室内楽の魅力を再発見する
2023年のオーディションでデュオ・アーティスト2023に選ばれた水越菜生(ヴァイオリン)、白瀬元(ピアノ)と世界的な演奏家たちのコラボレーションによるデュオをお楽しみ頂けます。
本公演に先立つ公開リハーサルには、ヴィオラ奏者・指揮者として、また教育者としてアメリカで確かな経歴を重ねてきた芸術監督・大山平一郎に加え、世界的なヴァイオリニスト竹澤恭子、室内楽ピアニストとして世界的な実績を誇る上田晴子がコーチとしても参加。示唆的な発言も交わされるリハーサル指導をリアルタイム字幕解説とともに鑑賞でき、リハーサル後には演奏者やコーチとの質疑応答もあります。音楽が変化してゆく過程を追った後では、本公演もより深い鑑賞体験に。そんな参加型の音楽的対話、皆様のご参加をお待ちしております。
DUOプロジェクトのコンサートは、デュオ・アーティストたちが「DUO」について最大限の学びを得られるように、またお客様にも全体として楽しんでいただけるように演目を組み立てています。
デュオ・アーティストたちはそれぞれの音楽的な課題を見つめ、本プロジェクトを通して学びたいことを設定した上で、半年にわたるコーチングや公開リハーサルなどの場を体験していきます。お客様には2回の公開リハーサルから11月10日の最終コンサートまで二人の成長を見届けていただけたらと思います。
公開リハーサルは満席となりました。
基本情報
- 曲目
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1.
ラヴェル
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 M.77
水越 菜生 (ヴァイオリン) × 上田 晴子(ピアノ)
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2.
ブラームス
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ長調 作品100
竹澤 恭子(ヴァイオリン) × 白瀬 元(ピアノ)
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3.
サン=サーンス
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ニ短調 作品75
水越 菜生 (ヴァイオリン) × 白瀬 元(ピアノ)
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1.
ラヴェル
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 M.77
- 出演
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1.ラヴェル:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 M.77
水越 菜生ヴァイオリン- プロフィール
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2000年生まれ。愛知県出身。第66回全日本学生音楽コンクール、第12回ベートーヴェン国際コンクール、1st Singapore Violin Festival Competitionなどで第1位。カーネギーホールでのソロリサイタル、ルーマニアやモルドヴァ共和国での現地オーケストラとのコンチェルトソリストの他、「NHKナゴヤニューイヤーコンサート2018」や「Maxim Vengerov~福島への祈り~」「Maxim Vengerov & Young Artists」でソリストをつとめるなど、国内外で演奏活動している。現在、桐朋学園大学大学院1年在学中。ヤマハ音楽支援制度奨学生。
上田 晴子ピアノ- プロフィール
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パリ国立高等音楽院室内楽科助教授、ピアノ科准教授。 東京芸術大学大学院修了。1986 年、ロン・ティボーコンクール入賞。ソリスト、室内楽奏者として演奏活動を行う。共演する演奏家は、J.J.カントロフ、A・デュメイ、S・ルセフ、小林美恵、玉井菜摘 (Vn)など。録音は、ALM よりカントロフとのレコード藝術紙特選の「ドホナニ、エネスコ・ヴァ イオリンソナタ集」「エネスコ、ブゾーニ・ヴァイオリンソナタ」「ベートーヴェン・ヴァイオリンソナタ 全曲集」など多数2019 年2月に姫路市文化芸術賞受賞。2020年、音楽之友社より『応用がきく! 上田晴子のライヴ・レッスン 弾いて、聴いて、楽しく学ぶ室内楽』が単行本で発売。
2.ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ長調 作品100
竹澤 恭子ヴァイオリン- プロフィール
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桐朋女子高校音楽科在学中に日本音楽コンクール第1位。1986年インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクール優勝。これまで、ニューヨーク・フィル、ボストン響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管など、国内外の主要オーケストラと共演。近年は水戸室内管弦楽団、セイジオザワ松本フェスティバルへも参加。しいきアルゲリッチハウス レジデント・アーティスト。使用楽器は、1724年製アントニオ・ストラディヴァリウス。
白瀬 元ピアノ- プロフィール
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福岡県出身。4歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学にて迫昭嘉氏に師事。2015年宮崎国際音楽祭に出演。2016年ポーランドにてソロリサイタルを開催。2017年東京藝術大学内にて成績最優秀者に贈られるアリアドネムジカ賞を受賞し、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。2018年ルーマニアにてルーマニア国立ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団と共演。同年、青山音楽財団奨学生に推薦される。室内楽では主に弦楽器との共演経験を積み国内からヨーロッパ各地のセミナー、国際コンクールに伴奏者として参加。これまでに清水高師、Thomas Christian、永島義男、各氏と共演。
3.サン=サーンス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ニ短調 作品75
水越 菜生ヴァイオリン- プロフィール
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2000年生まれ。愛知県出身。第66回全日本学生音楽コンクール、第12回ベートーヴェン国際コンクール、1st Singapore Violin Festival Competitionなどで第1位。カーネギーホールでのソロリサイタル、ルーマニアやモルドヴァ共和国での現地オーケストラとのコンチェルトソリストの他、「NHKナゴヤニューイヤーコンサート2018」や「Maxim Vengerov~福島への祈り~」「Maxim Vengerov & Young Artists」でソリストをつとめるなど、国内外で演奏活動している。現在、桐朋学園大学大学院1年在学中。ヤマハ音楽支援制度奨学生。
白瀬 元ピアノ- プロフィール
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福岡県出身。4歳よりピアノを始める。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、同大学にて迫昭嘉氏に師事。2015年宮崎国際音楽祭に出演。2016年ポーランドにてソロリサイタルを開催。2017年東京藝術大学内にて成績最優秀者に贈られるアリアドネムジカ賞を受賞し、藝大フィルハーモニア管弦楽団と共演。2018年ルーマニアにてルーマニア国立ブラショフ・フィルハーモニー交響楽団と共演。同年、青山音楽財団奨学生に推薦される。室内楽では主に弦楽器との共演経験を積み国内からヨーロッパ各地のセミナー、国際コンクールに伴奏者として参加。これまでに清水高師、Thomas Christian、永島義男、各氏と共演。
- 主催
- 一般社団法人 Music Dialogue
- 共催
- Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所
- 共催
- 公益財団法人目黒区芸術文化振興財団
コンサート
- 日時
- 2023年11月10日(金) 19:00~21:15(18:30 開場)
- 会場
- Hakuju Hall (代々木公園駅(千代田線)出口1より徒歩5分)
- 料金
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S6,000円A5,000円B4,000円学生2,500円
字幕解説付き公開リハーサル ①
- 日時
- 2023年8月9日(水) 19:00~21:15(18:30 開場)
- 会場
- 中目黒GTプラザホール (中目黒駅よりすぐ)
- 料金
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一般2,500円学生500円公開リハーサル通し券(2日間のご購入)4,500円
[解説]石上真由子(ヴァイオリニスト)、小室敬幸(作曲、音楽ライター)
字幕解説付き公開リハーサル ②
- 日時
- 2023年11月3日(金) 19:00~21:15(18:30 開場)
- 会場
- 中目黒GTプラザホール (中目黒駅からすぐ)
- 料金
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一般2,500円学生500円公開リハーサル通し券(2日間のご購入)4,500円
[解説]金子鈴太郎(チェリスト)、小室敬幸(作曲、音楽ライター)
このイベントは終了いたしました