AFS友の会 チャリティーコンサート「対話する音楽~弦とピアノが紡ぐロマンの調べ~(11/18)」 のご案内

2025.10.04

 高校生交換留学のパイオニアである「AFS友の会」様から昨年に引き続きお声がけいただき、11月18日に開催のチャリティーコンサート「対話する音楽 ~弦とピアノが紡ぐロマンの調べ~」に企画協力させていただくことになりました。
 芸術の秋、親しみのある名曲を、Music Dialogueアーティストの酒井有彩さん(ピアノ)、北川千紗さん(ヴァイオリン)、金子鈴太郎さん(チェロ)による演奏でお楽しみください。

AFS友の会 チャリティーコンサート
対話する音楽 ~弦とピアノが紡ぐロマンの調べ~

ープログラムー
エルガー:愛のあいさつ(三重奏)
クライスラー:ミッドナイト・ベル(ヴァイオリンとピアノ)
ドヴォルジャーク:森の静けさ(チェロとピアノ)
ショパン:バラード 第1番(ピアノ)
ピアソラ:タンゴの歴史より Cafe1930(ヴァイオリンとチェロ)
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏 第1番 作品49 (三重奏)

今回、音楽面の企画を担当された金子鈴太郎さんからのメッセージ
気心の知れたMusic Dialogueの仲間とのピアノ三重奏曲の名曲を中心に、それぞれのソロやデュオもお聴きいただける機会をいただいて、とても嬉しく楽しみに思っております。
バラエティーに富んだプログラムで、お聴きいただきながら世界旅行を楽しんでいただけると嬉しいなと思っております。五感をフルに活用していただき「あの曲よかったな」と思っていただけますように。


日時:2025年11月18日(火) 18:15開場 19:00開演
会場:杉並公会堂小ホール(「荻窪」駅下車徒歩7分)
出演:酒井有彩(ピアノ)・北川千紗(ヴァイオリン)・金子鈴太郎(チェロ)
司会:秋沢淳子(元TBSアナウンサー、AFS32期)
料金:一般 4,000円 学生 2,000円 (自由席)
主催:AFS友の会
企画協力:一般社団法人 Music Dialogue

※フォームからのお申込み後、代金は当日現金精算となります。

AFS日本協会とは
AFSは高校生交換留学を主な活動としている民間国際教育交流団体で、特定の政治、宗教に偏らない非営利組織です。国際本部をニューヨークに置き、世界中で活動する多数のボランティアの支援の下で、異文化教育交流を行っています。現在AFS加盟国は60か国以上、交流国は約100か国に及びます。活動の起源は、世界大戦中に傷病兵の救護輸送に携わったアメリカ合衆国のボランティア組織(American Field Service)にあり、第2次世界大戦終了後、世界平和の実現に向かって高校生レベルでの異文化交流を始めました。日本からは1954年に第1期生8名がアメリカ合衆国へ旅立ち、昨年は70周年を迎えました。今まで2万人を超える日本人高校生が海外での留学体験をし、同じく2万人を超える海外からの高校生が日本での留学生活を体験。海外留学生のホストファミリーとなった日本人家庭は2万以上、ホストスクールとなった高校は5000校にもなります。高校生交換留学のパイオニアとして、平和と相互理解を目指し国際的視野を持つ地球市民を育てるため、さまざまな異文化と接する機会を提供することを活動の目的としています。

AFS友の会とは
「AFS友の会」は、AFSに関わるすべての人を対象にしたネットワークで、AFS派遣生、受入留学生、帰国生、派遣生の家族、受入留学生のホストファミリーや学校、社会人・学生ボランティアの方々、またAFSに関心のある方々約800名が参加しています。親睦を深めるとともに、ネットワーキング活動やイベントを通じて、AFSの輪を広げ、AFS活動の継続・発展のために協力・支援することを目指しています。活動の中心は年3回開催される「ネットワーキングの集い」。AFSのネットワークを通じて様々な分野で活躍する人を講師に迎え、講演と懇親会を続けましたが、2020年コロナ禍以降はZOOMを利用したオンライン講演会となっています。もう一つが2005年から始まった「チャリティーコンサート」です。2020年からコロナ禍で休止していましたが、AFS日本70周年を記念し2025年10月、東京カテドラル聖マリア大聖堂で再開しました。

コンサートの収益金の全額を、AFS日本協会の奨学金プログラムへ寄付します。


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