Music Dialogueの活動について

活動概要

  • Music Dialogue自主企画のコンサートの実施
  • 美術館やその他団体が主催する室内楽イベントの企画協力や実施
  • 企業が主催する室内楽を取り入れたイベントの企画協力や実施
  • 室内楽を通して地域の若手音楽家を育成する音楽塾やアカデミーの企画協力や実施
  • 海外の室内楽音楽祭やアカデミーなどに関する情報提供


Music Dialogue自主企画のコンサートの実施

 室内楽は、若い音楽家たちにとってみずからの修練のために最も大切なジャンルだということができるでしょう。何故かといえば、少人数で演奏を行う室内楽ではオーケストラ以上に精緻な音楽作りが求められ、音楽家同士が緊密に「対話(Dialogue)」を行いながら、能動的に音楽作りに参加して音楽への理解を深めていく必要があるからです。そのうえ、このジャンルにはモーツァルトやベートーヴェンをはじめとする偉大な作曲家によって、燦然と輝きを放つあまたの傑作が遺されています。彼らは室内楽を通して己を磨き、修練を積んで、更なる高みを目指すのです。

 こうした素晴らしい音楽の世界を、少しでも広く知っていただくため、Music Dialogueでは、室内楽を生活や人生に彩りを添えるものとして、もっと身近に触れていただける機会を創り、増やしていきます。

活動例

  • 南麻布セントレホール アンサンブルシリーズvol.1「オール・ブラームス・プログラム」(2015年2月)
  • 旧園田高弘邸 公開リハーサルシリーズ vol.1(2014年10月)
  • カニングハム邸「建築×ジャズ風デュオの対話の夕べ」(2014年9月)
  • 南麻布セントレホールジャズ風デュオと対話の夕べ(2014年5月)
  • アグネスホテル東京 Music Dialogue設立記念イベント(2014年2月)


美術館やその他団体が主催する室内楽イベントの企画協力や実施

 Music Dialogueでは、音楽以外の芸術ジャンル・文化団体との共同企画を積極的に行っていきます。そもそも歴史を振り返ってみればクラシック音楽は、美術や文学などといった他ジャンルと積極的に「対話(Dialogue)」し、互いに影響を受け合いながら発展してきました。室内楽が奏者間の対話であるように、他分野の芸術家や、色々な国の演奏家、そして幅広い年代の聴衆のあいだに様々な対話が生まれると、大きな学びがあり、そこには豊かな世界が広がります。そのように、お互いの経験や考え方から学ぶことのできるような機会づくりに、Music Dialogueは貢献していきたいと願っています。

活動例

  • 国立新美術館 ロビーコンサート 「弦楽四重奏の魅力」(2014年11月)
  • 世田谷美術館 「美術と音楽の対話~音楽のジャポニスムを探して」(2014年7月)
  • 国立新美術館 ロビーコンサート 「弦楽四重奏の魅力」(2013年11月)
  • 国立新美術館 黒川紀章メモリアルコンサート(2013年10月)
  • 世田谷美術館 「美術と音楽の対話~ルソーを讃える夕べ」(2013年9月)


企業が主催する室内楽を取り入れたイベントの企画協力や実施

 近年、TEDで指揮者とリーダーシップについて述べたイタイ・タルガム氏の講演が爆発的な人気を見せたり、指揮者や作曲家が執筆した「人生論」「仕事術」などが出版されて人気を博したりしているように、音楽家のもつスキルや経験が近年、ビジネスパーソンからも注目されています。

 Music Dialogueでは、教養としてクラシック音楽のコンサートをただ鑑賞していただくのではなく、「対話(Dialogue)」をもうけた企画提案をさせていただくことにより、ビジネスパーソン自身にとって気づきや学びのあるイベントを実施いたします。企業と音楽家はお互いに良い影響を与え合うことができると信じ、ビジネスパーソンと音楽家との対話の場を実現する企画を提案・推進していきます。

活動例

  • アクセンチュア株式会社 社内向け音楽イベント 企画協力(2014年10月)


室内楽を通して地域の若手音楽家を育成する音楽塾やアカデミーの企画協力や実施

 ここ数年、世界各国の有名な音楽祭の参加アーティスト一覧をみていると、日本人の若手音楽家の名前がほとんど見当たらないことに気づきました。私たちは、音楽家というのは国の壁を越えた文化大使として大きな役割を果たせると信じていますし、だからこそ音楽家には若いうちからどんどん海外に出ていって、他の国の音楽家とつながってほしいと考えています。そのためには、経験豊かな海外からの演奏家を含む講師陣と若い音楽家が一緒に室内楽を学び、演奏する場を通して、国際的なレベルでの「音楽創りのプロセス」を体験する必要があります。Music Dialogueでは、そうした機会の継続的な提供を実現していきます。

活動例

  • アトリオン音楽ホール「アトリオン国際室内楽アカデミー2015」 企画協力(2015年1月)


海外の室内楽音楽祭やアカデミーなどに関する情報提供

 Music Dialogueでは、海外の音楽情報を発信してゆきます。海外の室内楽や音楽アカデミーの情報を初めとして、ファンドレイジングやアートマネジメントに関する情報、さらには音楽や芸術が私たち人間や社会・文化にどのように関わり影響しあっているのかという事例や研究レポートの紹介まで、幅広く “音楽業界の今” を知ってもらえる情報を、皆様に送り届けます。